アーレスティ通期業績見通し…営業利益39.5%減

自動車 ビジネス 企業動向

アーレスティは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

売上高は中間期までは自動車メーカーの減産の影響で部品の受注が減少、前年同期比3.3%減となるものの、下半期に挽回、通期の売上高は同8.6%増の1075億円となる見通し。

収益は、増収効果があるものの、為替差損や原材料価格高騰などの影響で、営業利益は同39.5%減の23億円と大幅減益になる見通し。経常利益は同38.9%減の22億円となる見通し。

最終利益は同20%増の18億円となる見込み。

配当予想は中間期、期末ともに1株当たり6円、年間配当金が12円と前年同期と同じ水準を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る