【ジャカルタモーターショー11】ホンダ ブリオ、インドネシア投入に意欲

自動車 ニューモデル モーターショー
ジャカルタモーターショー11のホンダブース
ジャカルタモーターショー11のホンダブース 全 7 枚 拡大写真

インドネシアのジャカルタで開催されているジャカルタモーターショーで、ホンダは 『フィット ハイブリッド』『フィットEV』『CR-Z』『ブリオ』を披露した。

ホンダ・プロスペクト・モーターの内田知樹社長は、「今回の披露は紹介に留まる」としながらも、アジア戦略車であるブリオに関しては「このモーターショーの反響次第では、すぐにでも市場投入する準備ができている」と意欲をみせた。

ブリオを市場投入する場合は「タイからの輸入という手段に加え、インドネシアでの生産という手段も考え得る」とした。

タイ、インドに続き、インドネシア市場へのブリオ投入は秒読みといえる。ブリオがインドネシア市場に投入されれば『ジャズ』を下回る価格となるため「四輪車の新規顧客に対し、エントリーモデルとなる」(同)とした。

ホンダのインドネシア販売店は88拠点。年末までには90拠点となる予定。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る