レクサス GS 次期型、欧州仕様に初のディーゼル設定か

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次期レクサスGSを示唆したLF-Ghコンセプト
次期レクサスGSを示唆したLF-Ghコンセプト 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車が8月18日、米国でワールドプレミアする新型レクサス『GS』。その欧州仕様に、GSとしては初のディーゼルエンジンが用意される可能性が出てきた。

これは7月27日、英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が報じたもの。同メディアがレクサス関係者から得た情報として、新型GSには、欧州向けに4気筒ディーゼル搭載車が設定されると伝えている。

現在、欧州向けのレクサスは、『IS』に2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルを用意。新型GSのディーゼルは、これとは異なるユニットで、さらなるパワーと燃費性能の追求が図られるようだ。

新型GSのディーゼルは、2013年のデビューが有力。現地では、BMW『5シリーズ』のディーゼルなどが、ライバルになると見られる。

《森脇稔》

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