フタバ産業、インドネシアで自動車部品を製造へ

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7月31日に閉幕したジャカルタモーターショー会場のようす
7月31日に閉幕したジャカルタモーターショー会場のようす 全 6 枚 拡大写真

フタバ産業は、インドネシアに自動車用部品を製造する工場を新設すると発表した。

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2011年10月に「PT.フタバ・インダストリアル・インドネシア」を設立する予定。資本金は13億円。フタバ産業が80%以上を出資し、残りは検討中。2012年9月から自動車部品を製造する。投資額は約15億円で、従業員数は2012年に70人を予定している。

アジアの自動車市場は、大きな成長が見込まれており、特にインドネシアでは同社の主要顧客各社が本格的に自動車生産を開始、今後重要な生産拠点になることが見込まれる。

同社は顧客のニーズに応えるため、現地での生産体制を確立し、アセアン地域での事業の拡大を図る。

《レスポンス編集部》

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