2台のトラックが連続衝突、3人が重軽傷

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

1日午前4時30分ごろ、静岡県静岡市清水区内の東名高速道路下り線を走行中の乗用車に後続の中型トラックが追突。弾みで横転した乗用車に対し、さらに大型トラックが衝突する事故が起きた。この事故で3人が重軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、現場は静岡市清水区尾羽付近で片側2車線の直線区間。愛知県豊田市内に在住する50歳の男性が運転する乗用車に対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突した。

弾みで乗用車は横転。乗っていた3人はクルマから自力で脱出して路外へ避難したが、49歳の女性がクルマに取り残された荷物を取りに向かったところ、後ろから進行してきた大型トラックが衝突。女性はクルマごと弾き飛ばされ、頭部強打の重傷。運転していた男性と、同乗していた14歳の女子中学生は最初の事故で打撲などの軽傷を負っている。トラックの運転者2人にケガはなかった。

警察では前方不注視が事故の主因とみて、中型トラックを運転していた福井県福井市内に在住する34歳の男性と、大型トラックを運転していた神奈川県南足柄市内に在住する60歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る