トヨタ、中国合弁会社が生産台数累計100万台を達成

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トヨタ プレスカンファレンス(上海モーターショー11)
トヨタ プレスカンファレンス(上海モーターショー11) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車と中国の広州汽車集団の合弁会社、広汽トヨタは4日、生産累計100万台の達成を祝い、中国広東省広州市の同社工場で、記念式典を行なった。

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式典には中国広州市の政府関係者や、広州の日本総領事関係者を来賓に迎え、広汽集団、広汽トヨタ、トヨタの関係者が出席した。

トヨタは、中国における車両生産・販売拠点として、広汽集団と合弁で2004年9月に広汽トヨタを設立。2006年5月には同社工場で『カムリ』の生産を開始。以降一貫して地域に根付いた生産・販売活動を行っている。

トヨタは、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、今後も新規雇用の創出や人材育成を通じて、中国の自動車産業の発展に向け努力するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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