【株価】円売り介入も自動車株はまちまち

自動車 ビジネス 株価
米国で発売されているホンダ シビック
米国で発売されているホンダ シビック 全 1 枚 拡大写真

全体相場は小反発。

前日の米国市場が反発。さらに、政府・日銀が4か月ぶりの円売り介入を実施したことが、市場参加者の買い安心感を誘った。もっとも、買い一巡後は戻り待ちの売りが上値を押さえる展開。平均株価は前日比22円04銭高の9659円18銭と小幅の上げにとどまった。

円売り介入で円相場は1ドル=77円台近辺から79円台に下落したが、自動車株は高安まちまち。アジア市場の軟調な動きも重しとなり、平均株価は前日比120円42銭安の9844円59銭と大幅反落。当面、米国の景気動向にらみで動きづらい状況が予測されている。

トヨタ自動車が20円高の3140円と反発。マツダ、スズキ、富士重工業、三菱自動車がしっかり。

一方、ホンダが34円安の2976円と続落し、6月23日以来の3000円台割れ。日産自動車も4円安の793円と続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る