KYB第1四半期決算…建設機械向け好調

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KYBが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比2.7%増の64億2000万円と増益だった。

売上高は同6.9%増の798億6800万円と増収だった。東日本大震災による自動車の減産の影響を受け自動車向け製品は落ち込んだものの、建設機械向け製品が中国をはじめとする新興国向け需要が増加した。

収益は増収効果や原価低減活動の効果で、経常利益は同22.7%増の69億1200万円だった。当期純利益は同2.4%減の40億1700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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