怒りが飛び出す…『ドライブ・アングリー3D』

モータースポーツ/エンタメ 映画
怒りが飛び出す…『ドライブ・アングリー3D』
怒りが飛び出す…『ドライブ・アングリー3D』 全 3 枚 拡大写真

今やハリウッドの映画の主流フォーマットは“3D”。観客が3Dに求めるのは“奥行き”より“飛び出し”ということで製作されたエンターテイメント映画が『ドライブ・アングリー3D』だ。

主人公はカルト教団に家族を奪われた男、ミルトン。偶然出会ったワイルドな美女、パイパーを巻き込み、彼は怒りのハンドルを握る。そんなミルトンを追いつめる、FBIを名乗る男。果たして死闘の結末は?

主人公ミルトンに扮したニコラス・ケイジは言わずと知れたハリウッドスター。ドラマ『プリズン・ブレイク』のFBI捜査官役のウィリアム・フィクトナーが謎の追跡者を、『ゾンビランド』で注目度を上げ、公開を控える『THE RUM DIARY(原題)』でジョニー・デップとの共演が話題のアンバー・ハードがヒロインを演じる。『ブラッディ・バレンタイン3D』に続き、パトリック・ルシエ監督が“飛び出し感”を主張する。

見どころはカーアクションだ。1969年型ダッジ『チャージャー』や1964年型ビュイック『リビエラ』などのマッスルカーを投入した。これらの車にハードなアクションを“演じさせる”のは苦労が付きまとい、ドライブシャフトが落ちるようなことは日常茶飯事だったという。

配給:日活、6日から全国ロードショー。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る