【CEATEC 11】10月開催…テーマは“Smart Innovation”

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「CEATEC JAPAN 2010」。巨大な3D LEDディスプレイが設置されているソニーブースのメインステージ
「CEATEC JAPAN 2010」。巨大な3D LEDディスプレイが設置されているソニーブースのメインステージ 全 20 枚 拡大写真

 電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成されるCEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から開催予定(一般公開は5日から)の「CEATEC JAPAN 2011」の開催概要をまとめた。

 会場は千葉県の幕張メッセ。昨年と同様の1から8ホールを使用して開催される。4日現在で、403社/団体(うち海外16ヵ国/地域から136社)2049小間が決定しており、最終的には昨年同様の規模になる予定。

 展示ゾーンは、大きくデジタルネットワークステージ(ホーム&パーソナルゾーン)、デジタルネットワークステージ(ビジネス&ソサエティゾーン)、電子部品・デバイス&装置ステージに分類される。また、今回のCEATECでは“Smart Innovation”を開催テーマとしており、NHK/JEITAブースでは放送通信連携サービスであるHybridcast、ソーシャルテレビサービス「telda(テルダ)」などを紹介。日産自動車は自家発電機能を備えたコミュニティー、EVや蓄電池を構成したスマートハウス・ショップ、産業技術総合開発機構(NEDO)によるスマートコミュニティー、省エネ社会のためのデバイス・システム展示なども予定されている。

 4日のキーノートスピーチは日本電気(NEC)代表取締役会長の矢野薫氏、パナソニック代表取締役社長の大坪文雄氏、オービックビジネスコンサルタント代表取締役社長の和田成史氏となっている。

「CEATEC JAPAN 2011」、昨年と同規模で10月開催予定

《編集部@RBB TODAY》

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