GSユアサ第1四半期決算…リチウムイオン電池順調で増収も大幅減益

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GSユアサが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.9%増の603億4800万円。経常利益は同43.0%減の11億8600万円。増収減益となった。

震災の影響により、国内新車自動車用電池の需要は減少したが、車載用リチウムイオン電池の出荷が本格化。売上げ増につながった。

損益面では、主要原材料となる鉛相場の上昇、リチウムイオン電池事業での設備投資などが負担となり、同63.8%減の14億2900万円。最終利益は、災害による特別損失の計上などで、同83.9%減の1億3100万円となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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