祭に気を取られ、路肩の小学生をはねた女逮捕

自動車 社会 社会

6日午後8時ごろ、富山県立山町内の県道で、道路右側の路肩を歩いていた小学6年生(11歳)の女児が前から進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。女児は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた21歳の女を逮捕している。

富山県警・上市署によると、現場は立山町西大森付近で片側1車線の直線区間。歩道は設置されていない。女児は友人と横並びで道路右側の路肩を歩いていたが、前方から路肩寄りを走行してきた乗用車にはねられた。

女児は弾き飛ばされた際に頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた富山市内に在住する21歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場近くでは納涼祭が開催されており、女児は友人と祭から帰る途中だった。調べに対して女は「祭の様子に気を取られ、脇見をしてしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る