日本ピストンリング第1四半期決算…原価低減効果で大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向

日本ピストンリングが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.3%減の114億3100万円、経常利益は同31.0%増の8億1500万円と減収増益となった。

自動車関連製品事業では、震災の影響により減産を余儀なくされたものの、徐々に生産は回復。売上高は微減となったが、損益面では、原価低減活動の強化などにより、営業利益は同7.1%増の9億2200万円、純利益も同22.0%増の4億8500万円となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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