東日本大震災の震源域海底にもぐる

自動車 テクノロジー ネット
8月4日撮影。海底の亀裂。幅、深さともに約1m。亀裂は南北方向に走り、少なくとも約80m続く
8月4日撮影。海底の亀裂。幅、深さともに約1m。亀裂は南北方向に走り、少なくとも約80m続く 全 4 枚 拡大写真

 独立行政法人海洋研究開発機構が有人潜水調査船「しんかい6500」による東日本大震災震源域の海底調査の写真を公開。地震によって起こされた海底の亀裂や段差が見て取れる。

【画像全4枚】

 同機構は、7月30日から8月14日にかけて東日本大震災震源海域の日本海溝陸側斜面の地震による深海生態系への影響、海水中の化学変化、海底の変動を調べるために有人潜水調査船「しんかい6500」による潜航調査を実施した。

 調査の結果、三陸海岸東方の日本海溝海域の水深約3200mから5350mにおいて、海底の亀裂や段差、海底下からの湧水現象に伴うバクテリアマット・海底変色・ナギナタシロウリガイの生息、ウシナマコ類の高密度生息が確認されたという。湧水現象はプレート沈み込み域で断層が発達し、断層に沿ってメタンが湧き出す現象のこと。バクテリアマットはバクテリアが多量に繁殖しマット状になること。ここではメタンや硫化水素といった還元物質をエネルギー源にして多量に繁殖したと思われる。

巨大断層がくっきり! 「しんかい6500」による東日本大震災震源域の海底写真公開

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  3. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  4. 物理的に発進阻止する盗難防止アイテム、『バリケード ブレーキペダルロック1』発売
  5. マツダ『CX-5』新型、RAV4やエクストレイルとどう違う? ライバル比較
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る