ヒュンダイ アクセント、米サブコンパクトカー市場を制す

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ アクセント
ヒュンダイ アクセント 全 4 枚 拡大写真

ガソリン価格の上昇を受けて、人気が高まっている米国サブコンパクトカー市場。7月販売において、激戦区を制したのは韓国ヒュンダイだった。

同社の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカの発表によると、7月の米国サブコンパクトカー市場の販売実績において、新型『アクセント』が6938台を売り上げ、トップに立ったという。

競合他社の実績は、日産『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』)が5359台。フォード『フィエスタ』が5296台でこれに続く。ホンダ『フィット』は4857台、GMのシボレー『アベオ』は3349台。モデル末期のトヨタ『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)が1391台だった。

新型アクセントは6月下旬、米国市場へ投入されたばかり。同社のジョン・クラフシック社長兼CEOは、「新型アクセントは7月、我々が尊敬してきたフィットとフィエスタという2大コンパクトカーを打ち負かした」と自信を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ!
  2. サスペンションの新常識! 1G締めがもたらす驚きの効果とは?~カスタムHOW TO~
  3. マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ
  4. トヨタ『4ランナー』新型にオフロード向け「TRDプロ」仕様を設定…ハイブリッド i-FORCE MAX 搭載
  5. 三菱ふそうが苦肉の策、工場の従業員を“出稼ぎ”でバスの運転手に[新聞ウォッチ]
  6. EV版メルセデスベンツ『Cクラス』を激写! 室内には巨大なデジタルディスプレイが
  7. アバルト『クラシケ1300 OT』、5台限定で生産へ…アルファロメオ 4C ベース
  8. シボレー コルベット の頂点「ZR1」、今夏発表へ
  9. VW ゴルフ が表情チェンジ…改良新型の生産開始
  10. マセラティ グランカブリオ 新型のEV、「フォルゴーレ」の写真を公開
ランキングをもっと見る