マクラーレンオートモーティブ、シンガポールの実業家が出資

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マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス
マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス 全 2 枚 拡大写真

英国マクラーレンオートモーティブは、シンガポールの実業家、ピーター・リム氏との出資契約を締結したことを発表した。また、慈善家としても知られるリム氏を同社取締役会に迎えることも合わせて発表した。

アジア太平洋地域では、ピュア・マクラーレンスポーツカー『MP4-12C』が好評。正規代理店には多数の注文が寄せられており、予約は約1年半先まで埋まっている。

アジアで成功を収め、高い評価を受けるリム氏を出資契約だけではなく、取締役会に迎えることで、マクラーレンオートモーティブは、同地域での影響力拡大を図る。

マクラーレングループ取締役会長、ロン・デニスは「我々はピーター・リム氏を歓迎する。同氏とともに当社がアジア地域で発展していくことを楽しみにしている」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

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