レクサス IS F にサーキット向けスポーツパーツ…TRD

自動車 ニューモデル 新型車
TRD レクサスIS F用サーキット・クラブ・スポーツ・パーツ装着車
TRD レクサスIS F用サーキット・クラブ・スポーツ・パーツ装着車 全 14 枚 拡大写真

トヨタテクノクラフトは、レクサスの高性能スポーツセダン『IS F』の一部改良にともない、TRDブランドとして初のレクサス向けスポーツパーツ「サーキット・クラブ・スポーツ・パーツ」を設定。8月24日より販売を開始した。

サーキット・クラブ・スポーツ・パーツは、サーキットでの走行を想定し、IS Fのパフォーマンスと走る歓びを更に高めるものとして開発。各部に設定されたドライカーボンをはじめとする軽量化パーツを装備することで、車両重量の増加を最大限抑えながらも、より高次元での運動性能と乗り心地を両立させた。

CFD(Computational Fluid Dynamics=数値流体力学)解析、実車での風洞実験、サーキットを含めた厳しい条件下での徹底した走り込みを行い、TRDの持つモータースポーツテクノロジーを余すところ無く注入・開発したという。

エクステリアでは、カーボンフードやフロントとリアに設定されるカーボンスポイラーなど、シャシー回りでは専用の減衰力調整式/固定式サスペンションキット、スタビライザーほか、マグネシウムまたはアルミニウムの軽量鍛造ホイールセットなど、ボディ関係では、パフォーマンスダンパーやチタンマフラーなど、あらゆるパーツを用意した。

それぞれ単体でのセッティングも可能だが、TRDでは「本来の性能を100%満足してもらうため」として、推奨パッケージを3種類設定する。

内外装と足回りのパッケージである「ステージ1」が358万6485円。ステージ1にホイールセット、LSDなどを追加した「ステージ2」が467万6385円、TRDが考える最高のパフォーマンスパッケージ「ステージ3」が556万8885円となっている(全て税込み価格)。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る