民主党代表選 前原候補「外国人献金問題、国会でもお答えする」

自動車 社会 政治
民主党両院議員総会の会場入りする代表選候補者(29日・都内)
民主党両院議員総会の会場入りする代表選候補者(29日・都内) 全 1 枚 拡大写真

民主党代表選が29日始まった。投票前の政見表明では前原誠司前外相が最初に演壇に立った。

前原氏は、冒頭で外国人献金献金問題に触れ、前原氏とスタッフとの意思疎通を欠いた関係や、支援者に失礼に当たるという遠慮が、確認を怠った原因と明かした。

ただ、その献金が施策に悪影響を及ぼすことがなかったことを強調。「やましいことはない。国会でも誠心誠意お答えしていく」と、話した。

また、ライブドア元社長のメールがねつ造されて国会追求の証拠に使われたいわゆる偽メール問題で永田寿康元代議士が自殺したことについても「亡くしてしまった十字架を一生涯背負い続けていく」と述べた。

施策を訴える前に、「自分の生い立ちを逆バネにして、負けたくないと努力してきた」と半生を振り返り、閣僚を辞任した後の5か月間が「生き様を振り返る」期間となった。「謙虚さが欠けてた」「自分が見えてなかった部分がある」と、反省の弁に費やした。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る