出光興産、環境対応型の低燃費タイヤ『デュランミューテック エコ』を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット

出光興産の子会社、アポロリテイリングは30日、出光プライベートブランド(PB)タイヤ『デュランミューテック』を改良し、低燃費性能を向上させた新商品『デュランミューテック エコ』を9月1日から全国の出光サービスステーションで販売すると発表した。

アポロリテイリングは横浜ゴムと共同で、ユーザーの経済走行と環境保護に貢献することを目的に、低燃費タイヤの業界自主基準「ラベリング制度」をクリアする商品の開発を行ってきた。

今回発売する新PBタイヤは、トレッドゴムに新コンパウンドを採用。ころがり抵抗を15%低減し、燃費の良化を実現。また、トレッドパターンを変えることなく、従来のウェット制動性能および静粛性を保持。

これら素材と性能の改良により、ラベリング制度の等級において、ころがり抵抗性能=「A」、ウェットグリップ性能=「d」を取得し、業界基準の「低燃費タイヤ」として認定された。

同商品は、需要の多い8サイズで展開する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る