交差点でバスと正面衝突、軽トラックの運転者が死亡

自動車 社会 社会

28日午前7時ごろ、奈良県高取町内の国道169号で、三叉路交差点を進行していた大型観光バスと軽トラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックの運転者が死亡。バスの運転者も軽傷を負っている。

奈良県警・橿原署によると、現場は高取町清水谷付近で片側1車線の緩やかなカーブ。交差点には信号機も設置されている。いずれかの車両が対向車線側へ逸脱し、正面衝突に至ったものとみられている。

衝突によって軽トラックは運転席部分が大破。運転していた大淀町内に在住する30歳の男性が頭部を強打し、収容先の病院で死亡。バスを運転していた58歳の男性も手などを打撲する軽傷を負ったが、バスの乗客32人とガイド1人は無事だった。

警察ではバスの運転手から事故当時の状況を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る