交差点でバスと正面衝突、軽トラックの運転者が死亡

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28日午前7時ごろ、奈良県高取町内の国道169号で、三叉路交差点を進行していた大型観光バスと軽トラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックの運転者が死亡。バスの運転者も軽傷を負っている。

奈良県警・橿原署によると、現場は高取町清水谷付近で片側1車線の緩やかなカーブ。交差点には信号機も設置されている。いずれかの車両が対向車線側へ逸脱し、正面衝突に至ったものとみられている。

衝突によって軽トラックは運転席部分が大破。運転していた大淀町内に在住する30歳の男性が頭部を強打し、収容先の病院で死亡。バスを運転していた58歳の男性も手などを打撲する軽傷を負ったが、バスの乗客32人とガイド1人は無事だった。

警察ではバスの運転手から事故当時の状況を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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