【フランクフルトモーターショー11】ランドローバー DC100…ディフェンダー 後継車を示唆

自動車 ニューモデル 新型車
ディフェンダー後継車を示唆したコンセプトカー、ランドローバー DC100
ディフェンダー後継車を示唆したコンセプトカー、ランドローバー DC100 全 2 枚 拡大写真

ランドローバーは30日、9月13日にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11に、コンセプトカーの『DC100』を出品すると発表した。

DC100は、『ディフェンダー』の後継車を示唆したコンセプトカー。現行ディフェンダーは1983年に発表。ランドローバーの第1号車として1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぎ、高い悪路走破性を第一に追求したモデルだ。その無骨なまでのフォルムと卓越したオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されている。

DC100に関して、現時点では写真が公表されているのみ。ランドローバーによると、DC100はあくまでデザインスタディ的モデルであり、このデザインが、そのままディフェンダー後継車に採用されるわけではないという。

同社は「2015年、ディフェンダー後継車を発売する」と宣言。DC100のモーターショーなどでの反応を見て、今後4年をかけて、市販モデルの開発を進める計画だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る