【MINI E 実証実験】大阪で一般ユーザーに引き渡し…第2期スタート

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MINI E 実証実験の第2期がスタート。31日、大阪で一般ユーザーへの引き渡し式が行われた。
MINI E 実証実験の第2期がスタート。31日、大阪で一般ユーザーへの引き渡し式が行われた。 全 14 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月31日、BMW大阪の新梅田支店にて、電気自動車『MINI E』(ミニ・イー)の実証実験に参加する一般ユーザーに車両を引き渡した。

画像:大阪でおこなわれたMINI E引き渡し式

今回の実証実験は、東京で3月1日から7月末まで実施された第1期に続くもの。第2期は東京近郊と大阪近郊の両ユーザーを対象に、9月1日から来年1月末までの5か月間にわたって実施される。これをもってMINI Eの日本での実証実験は終了する予定だ。

後半戦となる今回の実証実験には、東京と大阪を合わせて一般ユーザーから約650件の応募があり、その中から東京で7名、大阪で7名の計14名の参加者を決定。引き渡し式では大阪近郊に住む7名の参加者が、MINI Eの鍵を受け取った。芦屋市に住む参加者の女性は、「MINIというクルマに興味があり、また電気自動車というものにも以前から関心がありました。今は使用状況についてちゃんとレポートしなくては、というプレッシャーを感じつつ、MINI Eとのこれからの生活をとても楽しみにしています」と話した。

実証実験の内容は第1期とほぼ同じで、ユーザーは5か月間、月々6万円の使用料で、MINI Eを日常生活の中で使いながら実証試験に参加する。また充電に関しては、事前にBMWの負担で各参加者の自宅ガレージに200Vの普通充電施設で行う。もちろん何かあった時は、年中無休24時間対応のエマージェンシー・サービスが利用可能だ。

各ユーザーはMINI Eの使用状況や印象を、各個人に割り当てられたウェブサイトに入力する。また充電の度に充電ダイアリーをつけ、充電の頻度や時間も計測することで、BMWグループはデータを収集する。また使用から2〜3か月が経過した時点で中間インタビューを、終了時点ではグループインタビューを実施し、MINI Eに対する意見を聞く予定だ。

日本での実証試験の結果は、BMWジャパンやドイツ本国で分析され、BMWグループが2013年以降に市場導入予定の電気自動車『i3』の開発に役立てられる。また実証実験の結果は、経済産業省、国土交通省、環境省、そして早稲田大学とも共有され、日本における次世代自動車の研究開発にも利用される。

《丹羽圭@DAYS》

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