パナソニックは、2012年4月1日付けで、100%出資子会社で自動車用センサなどを製造するパナソニック・エレクトロニックデバイス(PED)とPEDの100%出資子会社であるパナソニック・エレクトロニックデバイス・ジャパン(PEDJ)を吸収合併する。
パナソニックは、主要なデバイス事業を同一法人内に集約することで、経営意思決定の迅速化や一体感の醸成を加速し、グループのシナジー最大化を図るため、PEDとPEDJを吸収合併する。
PED、PEDJとも自動車用センサや固定抵抗器、スイッチ、コンデンサなどの電子部品の製造を手がけている。