【フランクフルトモーターショー11】フィアット プント もツインエア搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
フィアットプント(旧プントエヴォ)の2012年モデル
フィアットプント(旧プントエヴォ)の2012年モデル 全 6 枚 拡大写真

フィアットは8月30日、9月13日にドイツで開幕するフランクフルトモーターショー11において、『プント』の2012年モデルを初公開すると発表した。

画像:プントの2012年モデル

2012年モデルのハイライトが、フィアットの新世代2気筒エンジン、「ツインエア」の採用だ。フィアット『500』に続いて搭載される。

この2気筒エンジンは、ターボチャージャーで過給され、900ccの排気量から、最大出力85ps/5500rpm、最大トルク14.8kgm/2000rpmを発生。燃費性能は公表されていないが、CO2排出量98g/kmという優れた数値をマークする。

トランスミッションは6速。ダッシュボードのスイッチでノーマルとエコの2モードが切り替えられ、エコモードではエンジンコンピューターの制御により、燃費志向の走行を実現する。

また、2012年モデルでは、外装をリフレッシュ。新デザインのボディ同色バンパーが採用された。アルミホイールのデザインも、一新している。

2012年モデルのプントは、欧州では2012年初頭に発売。なお車名は、『プントエヴォ』からプントに変更されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る