【トヨタ カムリ 新型発表】国内がハイブリッドだけの理由は…

自動車 ビジネス 国内マーケット
新型トヨタ・カムリ
新型トヨタ・カムリ 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の新型『カムリ』の開発責任者である米田啓一主査は、国内市場向けカムリがハイブリッドのみの投入になったことについて「国内ではもともと多く売れない。低燃費を追求したカムリに焦点を絞りたかった」と述べた。

【画像全6枚】

旧型カムリは、シュリンクする国内のセダン市場で「高級感が足りなかった」ことなどから販売が低迷していた。「ガソリン車で埋没するならハイブリッドのみで特長を出した方が得策」と判断、国内向けカムリはハイブリッドカーのみに絞り込んだ。

新型カムリの販売目標は月間500台で、旧型の販売実績と比べて6倍の販売を目指す。カムリ発売の立ち上がり1か月の販売目標は1000台。ただ、発売前の事前受注を1700台獲得している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る