フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは9月8日、『ゴルフ』のオープンモデル「ゴルフカブリオレ」を10月1日より販売開始すると発表した。新型ゴルフカブリオレは、1979年に登場した初代から数えて4世代目、2002年に販売終了した3代目からおよそ10年ぶりの復活となる。
最新世代のゴルフをベースに、新開発のフルオートタイプのソフトトップを採用。低速走行時(30km/hまで)にも動作可能で、開閉時間はそれぞれ9.5秒(開)/11秒(閉)を実現。また、トランク容量は開閉に関わらず250リットルを確保した。
さらに、最新のロールオーバープロテクションシステムを採用。ロールオーバーバーが不要となり、フルオープン時にもスタイリッシュでクーペライクなデザインを実現している。
搭載されるエンジンは1.4リットル直列4気筒「TSI」。10・15モード燃費は15.4km/リットルを実現。エコカー減税(50%減税)対象車となっている。
価格は399万9000円。