鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは9月11日、鈴鹿サーキットで10月7〜9日に開催されるF1日本GPでC席に設けられた「小林可夢偉応援席」の残りがわずかとなっており、間もなく完売する見通しだと発表した。
昨2010年は、F1デビューイヤーの同年に目覚しい活躍を見せた小林選手(ザウバー)を応援しようと、3000人のファンが小林可夢偉応援席を埋め、その応援に応えるように小林可夢偉選手がシーズンベストとも言える走りを見せ、多くのファンの印象に残る日本GPとなった。
エースドライバーとなった 2011年も小林選手は好調で、鈴鹿での日本GPでも昨年以上の活躍が期待される。今年の小林可夢偉応援席の最終販売枚数は、約7000枚となる見込みで、ドライバー個人の応援席としては1987年のF1初開催以来、過去最多となる。
完売および残りわずかの観戦席
●V1席グランドスタンド下段:全3エリアのうち1エリアが完売
●V1席グランドスタンド・レディースシート:残りわずか
●V2席グランドスタンド上段:全12エリアのうち4エリアが完売
●B2席第2コーナー上段:全3エリアのうち2エリアが完売
●C席小林可夢偉応援席:残りわずか
●D席S字コーナーから逆バンク:全5エリアのうち2エリアが完売
●E席ダンロップコーナー側(E-1):完売
●西コースほぼ全域:完売
●G-3エリア:残りわずか
チケット購入は鈴鹿サーキット・ウェブサイト、ローソンチケット店舗およびウェブサイトで。