富士重工業は13日、フランクフルトモーターショーで新型車、スバル『XV』(欧州仕様)を世界初公開した。
エクステリアは、フロントグリルにヘキサゴングリルを配し、ホークアイヘッドライトなど、スバル車に統一したキャラクターを採用。スバルのアイデンティティを強調すると共に、斬新なデザインのアルミホイールや幅に変化を持たせたクラッディングなどXVならではの表情豊かなデザインに仕上げた。
エンジンは、昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジンを採用。新開発リニアトロニック(CVT)の採用と共に、新開発のオートスタートストップ機能により燃費性能を高めた。
1.6/2.0リットルのガソリンエンジンおよび、2.0リットルのディーゼルターボエンジンをラインナップする。