【フランクフルトモーターショー11】フォード フォーカスST にレーサー、Rが登場

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フォード フォーカスST-R(フランクフルトモーターショー11)
フォード フォーカスST-R(フランクフルトモーターショー11) 全 8 枚 拡大写真

フォードモーターが13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11で初公開した新型『フォーカス』の高性能モデル、『フォーカスST』。同車のレーシングバージョンが、同時に発表された。

このモデルは、「フォーカスST-R」と命名。フォードのモータースポーツ部門、フォードレーシングが開発を担当した。

フォーカスST-RはフォーカスSTをベースに、サーキット向けサスペンションや強化ブレーキを採用。室内は、内装材や快適装備が取り払われたスパルタンな空間で、FIA(国際自動車連盟)の安全基準を満たすロールケージなど、競技用アイテムが組み込まれる。

エンジンに関しては、基本的に市販版と共通。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「エコブースト」を搭載する。最大出力は250ps、最大トルクは36.7kgmを引き出す。

フォードモーターは、フォーカスST-Rを米国やカナダを中心にしたモータースポーツユーザーに販売する計画。フォーカスSTの高性能をアピールする方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る