【INDYCAR インディジャパン】佐藤琢磨コメント…上がったり下がったり忙しい

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
佐藤琢磨(インディジャパン)
佐藤琢磨(インディジャパン) 全 4 枚 拡大写真

インディジャパン・ザファイナル決勝(18日)後、佐藤琢磨がコメント。「上がったり下がったり忙しいレースでした。それも抜いたり抜かれたりではなく、思わぬアクシデントによるものでした」。

「スタートは(前の加速が)早過ぎて、チャンスがありませんでした。(序盤は)順調にラップを重ねていたのですが、ヘアピンでJ. P. (オリベイラ)がインに入ってきて、十分にスペースを空けていたのに押し出されてしまった。サスペンションが曲がる大きなダメージを負いました」

「最後のリスタートは決まったと思いました。2台抜けそうだったんです。でも、インにタグリアーニがいる状態で外からビソに被せられて逃げ場がありませんでした」

「6位も7位も大きな差ではないですが、僕にとってはファンにオーバーテイクを見せるのは意義があることです。ここは日本で、僕の母国なのに。チームメイトが何故あんなことをするのか分からない。何度かアメリカで見せたスピードを日本のファンに見せられなかったのは残念です」

「ファンの応援は素晴らしいものでした。結果は残念でしたが、皆の前で走れて嬉しかったです。暑い時間のスタートにも関わらずよく手や旗を振ってくれていたのが見えました。インディ・ジャパンがなくなるのは信じられません」

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る