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「インターネット検索でもっともリスクの高い有名人2011」ランキング
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 マカフィーは20日、「インターネット検索でもっともリスクの高い有名人2011」を発表した。この“McAfee Most Dangerous Celebrities”の調査は、今年で5回目。

 その結果、昨年1位の“キャメロン・ディアス”に代わり、人気コスメティック・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元モデルである“ハイディ・クルム”が、米国のインターネット検索でもっとも危険な有名人となった。同時に、2011年は映画スターとモデルが「もっとも危険な有名人」リストのトップを占める一方で、歌手やスポーツ選手の危険率は低いことが判明した。

 マカフィーによれば、「Heidi Klum」「Heidi Klum and downloads」「Heidi Klum and‘free’downloads」「Heidi Klum and screensavers」「Heidi Klum and hot pictures」「Heidi Klum and videos」などのワードで検索すると、9.17%の確率で、スパイウェア、アドウェア、スパム、フィッシング、ウイルス、マルウェアなどのオンライン脅威が検出されたWebサイトに接続するという。

 今年の調査でもっとも危険度が高かった有名人上位10人は以下の通りとのこと。昨年ランクインしていた、ジュリア・ロバーツ、ジゼル・ブンチェン、トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマンなどは今年は、トップ10圏外となった。

 また、テニス選手のマリア・シャラポアとアンディ・ロディックは、それぞれ昨年は13位と14位に入っていたが、今年は44位と56位に後退した。歌手のジャスティン・ビーバーは49位で、リアーナとキャリー・アンダーウッドが51位タイ、レディー・ガガは58位だった。

■順位(危険度)/インターネット検索で危険な有名人
1位(9.17%)/ハイディ・クルム(Heidi Klum)
ヴィクトリアズ・シークレットの元モデルで、『プロジェクト・ランウェイ』の現プロデューサーが、昨年の10位から1位に浮上しました。クルムを検索すると、約10%の確率で危険なサイトに接続します。

2位(9.08%)/キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)
2010年のもっとも危険な有名人が2位に後退し、検索で危険なサイトに接続する可能性がわずかに減少しました。最近では、2011年に米国で公開された映画『イケない先生』『グリーン・ホーネット』で注目を浴びています。

3位(8.92%)/ピアーズ・モーガン(Piers Morgan)
新たにトップ10に加わったモーガンは、もっとも危険な男性有名人でもあります。ラリー・キングの後継番組である『ピアース・モーガン・トゥナイト』の司会者、『アプレンティス/セレブたちのビジネス・バトル』の勝者、『アメリカズ・ゴット・タレント』の審査員として知られています。

4位(8.83%)/ジェシカ・ビール(Jessica Biel)
5位(8.67%)/キャサリン・ヘイグル(Katherine Heigl)
6位(8.17%)/ミラ・キュニス(Mila Kunis)
7位(8.08%)/アンナ・パキン(Anna Paquin)
8位(8.00%)/アドリアナ・リマ(Adriana Lima)
9位(7.83%)/スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
10位(7.67%)/エマ・ストーン(Emma Stone)

「ネット検索で危険な有名人2011」、昨年1位のキャメロン・ディアスが2位に…1位は?

《冨岡晶@RBB TODAY》

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