メルセデスベンツ SLS AMGロードスター、日本発売

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ SLS AMGロードスター
メルセデスベンツ SLS AMGロードスター 全 6 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、スーパースポーツカー『SLS AMG』のオープントップモデル『SLS AMGロードスター』の販売を9月21日から開始した。2012年1月頃から納車を順次開始する予定。

SLS AMGは、メルセデス・ベンツのハイパフォーマンスモデルを手がけるAMG初の専用モデルとして開発されたスーパースポーツカー。オープントップモデルのロードスターは、9月13日に開幕したフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなったばかりのモデル。

メルセデスの伝説のスポーツカー『300SLロードスター』のデザインアイコンであるロングノーズ&ショートデッキの典型的スポーツカースタイルを現代流に解釈したスタイリングが特長。

Zシェープに折りたたまれるファブリックソフトトップは11秒で開閉し、50km/hまでなら走行中も操作可能。オープン時でもクーペとほぼ変わらない173リットルのトランク容量を確保した。

571psのパワーを発生するAMG独自開発の6.3リットルV型8気筒ハイパフォーマンスエンジン「M156」を搭載。軽量で高剛性のアルミニウム・スペースフレームボディ構造や、エンジンをフロントアクスル後方に搭載したフロントミッドシップ形式、7速デュアルクラッチトランスミッションをリアアクスル上に配置したトランスアクスル方式による理想的な前後重量配分とした。

ドライサンプ潤滑方式による低重心化で、スーパースポーツカーにふさわしい卓越したハンドリングと高い操縦安定性を確保した。

0-100km/h加速は3.8秒、最高時速317km/h(電子リミッター作動)の高性能を実現しながら、NEDC総合燃費13.2リットル/100km(7.6km/リットル)のクラストップレベルの燃費効率とクリーンな排出ガス性能を達成した。

価格は2590万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る