マクラーレン、アジア太平洋地域の事業計画を発表

自動車 ビジネス 海外マーケット
シンガポールに開設したマクラーレンのアジア太平洋地域第1号店
シンガポールに開設したマクラーレンのアジア太平洋地域第1号店 全 3 枚 拡大写真

新型スーパーカーの『MP4-12C』を発売したばかりの英国マクラーレンオートモーティブ。同社が23日、アジア太平洋地域における事業計画を公表した。

同社の発表によると、アジア太平洋地域を統括する子会社として、マクラーレンオートモーティブ・アジアPte社を設立。本社をシンガポールに置き、約10のエリアごとに、販売やマーケティング活動を行うマネージングリテーラーを組織する。

また最初の販売店は、日本の東京と大阪、オーストラリアのシドニー、香港、シンガポールの合計5か所に、年内をメドにオープン。さらに、中国本土にも近い将来、販売店を開設する。

同社はこの販売ネットワークを通じて、MP4-12Cを販売する計画。マクラーレンオートモーティブのロン・デニス会長は、「2011年はマクラーレンにとって歴史的な1年。我々はアジア太平洋地域での成功を確信している」とコメントした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る