マツダは、新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)テクノロジー」を搭載するなど『アクセラ』をマイナーチェンジし、27日より販売を開始した。
新型アクセラは、パワートレインを一新。2.0リットルFFモデルには、新開発の直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載モデルをラインナップ。154psを発揮するガソリンエンジンに、すべりを感じないダイレクト感を実現した新型6速自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」を組み合わせ、爽快な走りを実現する。
また、環境性能も大幅に向上。高効率を追求したSKYACTIV-G 2.0エンジン、マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop」により、20km/リットル(10・15モード)を達成する。
SKYACTIV-G 2.0搭載車には、楽しく快適な運転操作をサポートする、「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」を採用。「i-DM」は、なめらかでめりはりのある運転操作と燃費の向上を促す表示やアドバイスを行い、低燃費で快適な運転操作をサポートする。さらに専用のヘッドランプデザイン、リアバッジ、メーター、新デザインのアルミホイールなど、スカイアクティブ テクノロジーの世界観を表現する専用のデザインアイテムを内外装に採用する。
カラーは、新色スカイブルーマイカを含む全7色を用意。
価格は、166万〜267万8000円。SKYACTIV-G 2.0搭載モデルは、190万〜215万円。