フォルクスワーゲンup!、早くもシュコダ版が登場

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シュコダCitigo
シュコダCitigo 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンが、9月のフランクフルトモーターショー11で初公開した新世代コンパクトカー、『up!』。同車のシュコダバージョンが、早くも登場した。

これは27日、フォルクスワーゲングループ傘下でチェコに本拠を置くシュコダが発表したもの。up!のシュコダ版が、『Citigo』のネーミングで発売されることが明かされた。

Citigoのボディは、up!と共通。ただしフロントマスクには、シュコダのアイデンティティの縦基調グリルが与えられ、up!との差異化が図られる。リアゲートやテールランプも専用デザインだ。

エンジンもup!と同じ。1.0リットルの3気筒ガソリンエンジンには、最大出力60psと75psの2種類が用意される。60ps仕様の場合、欧州複合モード燃費23.83km/リットル、CO2排出量97g/kmという高い環境性能を実現した。

Citigoは、シュコダの地元、チェコで年内に発売。英国や他の欧州主要国では、2012年夏に発売される予定だ。

《森脇稔》

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