【福祉機器展11】ホンダ、HVに初の助手席回転シート

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・フィットシャトル・ハイブリッド助手席回転シート車
ホンダ・フィットシャトル・ハイブリッド助手席回転シート車 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、10月5日から10月7日まで東京ビッグサイトで開催される「第38回国際福祉機器展」に、「ホンダ・テックマチックシステムDタイプ(フロア式)」を装着した『フィットシャトル・ハイブリッド助手席回転シート車』などを出展する。

[写真:ライフ助手席リフトアップシート車]

今回のホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマに、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置のホンダ・テックマチックシステムを搭載した車両を紹介する。

また、現在日本では同社だけが提供できる、両上肢に障がいのある人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」のモジュールや、各種介護車両などを展示する。

今年6月に発売したフィットシャトル・ハイブリッドは、ガソリン車に加え、ホンダとして初めてハイブリッド車にも助手席回転シートを設定した。スムーズな乗降性と、高いホールド性や快適性を備えた専用設計のシートを装備する。

ホンダ・テックマチックシステムの開発では、利用者の意見を参考に徹底的な改善を重ね、障がいのある人に運転する楽しさや快適性を提供する商品を目指した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る