中国政府、新型VWの現地生産を認可…EVか

エコカー EV
フォルクスワーゲンの中国向け小型セダン、LAVIDAをベースにしたEVコンセプトカー、e-LAVIDA(参考画像)
フォルクスワーゲンの中国向け小型セダン、LAVIDAをベースにしたEVコンセプトカー、e-LAVIDA(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

中国新車市場で、トップシェアを握るフォルクスワーゲン。同社の中国合弁会社が、EVの現地生産に乗り出すようだ。

これは、中国工業情報省が明らかにしたもの。同省の発表によると、フォルクスワーゲンと上海汽車の合弁、上海フォルクスワーゲン(上海大衆汽車)から申請されていた新型車、『TANTUS』(現地名:『天越』)の生産計画を、中国工業情報省が認可したという。

このTANTUS、上海フォルクスワーゲンは公式発表していないものの、同社の小型セダン、『LAVIDA』をベースに開発されるEVと見られている。

またフォルクスワーゲンは、別の中国合弁パートナー、第一汽車との間でも、開利(Kai Li)ブランドを立ち上げる構想。この開利も、EVなどの環境対応車に特化したブランドとなる見込みだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る