インストールや起動、電話の発着信など

自動車 テクノロジー ネット
スマートフォン向け機能制限サービス「あんしんモード」を提供開始
スマートフォン向け機能制限サービス「あんしんモード」を提供開始 全 2 枚 拡大写真

 NTTドコモは、青少年も安心してスマートフォンを使うことができるよう、各種アプリケーションの新規インストールや起動、電話の発着信などが制限できるサービス「あんしんモード」を、10月7日より提供する。

 「あんしんモード」では、アプリケーションの新規インストールの制限を設定すると、Androidマーケットアプリが起動できなくなるほか、一般サイトなどからのインストールもできなくなる。

 インストールされているアプリケーションごとに起動を制限することも可能で、保護者がパスワードを管理し、子どもが使うアプリケーションを選んで制限することもできる。

 また、スマートフォンに登録されている電話帳のリストから選択して個別に設定することで、保護者があらかじめ決めた番号のみと通話するように発着信を制限することもできる。

 このほか、アクセス制限サービスの「spモードフィルタ」と組み合わせて利用することで、有害サイトなどにアクセスするリスクが減少し、一層安心してサイトが閲覧できる。

 同サービスは、AndroidOS 2.2および2.3を搭載したドコモ スマートフォンに対応。ドコモマーケット経由、またはAndroidマーケットから直接、専用アプリケーション「あんしんモードアプリ」をダウンロード、インストールすることで、月額使用料無料で利用できる。ただしアプリケーションのダウンロードおよびアップデートにはパケット通信料がかかる。

あんしんモード
提供開始日時:10月7日(金)10:00
対応機種:ドコモ スマートフォン(Android OS 2.2および2.3)
申込み:不要
月額使用料:無料
利用方法:専用アプリケーション「あんしんモードアプリ」のダウンロード
(ダウンロード方法)
ドコモマーケット→ドコモサービス一覧→あんしんモード
またはAndroidマーケットから直接検索

ドコモ、アプリを制限するAndroid対応「あんしんモード」

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る