トヨタのインド販売、105%の大幅増…9月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・エティオスリーバ
トヨタ・エティオスリーバ 全 5 枚 拡大写真

トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、9月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万2807台。前年同月比は105%増と、7月の99%増、8月の84%増を超える高い伸びを示した。

販売好調の要因が、2010年12月に発売したインド向け戦略コンパクトカー、『エティオス』。同車は9月、トヨタのインド販売の46%に当たる5926台を販売した。その内訳は、セダンが2951台、2011年6月末に投入したハッチバックの『リーバ』が2975台だ。

また、ミニバンの『イノーバ』は4765台をセールス。SUVの『フォーチュナー』は1078台、『カローラアルティス』も994台を売り上げた。

TKMのサンディープ・シン常務は、「9月の大幅な伸びは、エティオスの人気による部分が大きい」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る