輸入車新車登録台数、日産が初のトップ…2011年度上半期ブランド別

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日本自動車輸入組合が発表した2011年度上半期(4〜9月)のブランド別輸入車登録台数トップ10によると、日産自動車が前年同期比62.2%増の2万7354台で上半期として初めてトップとなった。

日産は主力モデル『マーチ』の生産拠点を日本からタイに移管して、日本市場には輸入車にしたため。2位はフォルクスワーゲンで同0.8%増の2万5613台だった。

トップ10のうち、10位のプジョーをの除いて前年を上回り、東日本大震災による部品不足で減産を余儀なくされ、上半期の新車販売が落ち込んだ国産ブランドと対照的となった。

1位:日産 2万7354台(162.2%)
2位:VW 2万5613台(100.8%)
3位:BMW 1万7146台(102.5%)
4位:メルセデスベンツ 1万7089台(107.6%)
5位:アウディ 1万0980台(121.7%)
6位:MINI 7907台(127.1%)
7位:トヨタ 6646台(153.2%)
8位:ボルボ 5893台(154.2%)
9位:フィアット 3314台(108.0%)
10位:プジョー 3120台(95.8%)

《レスポンス編集部》

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