普通トラック販売26%増、いすゞ以外プラス…9月

自動車 ビジネス 国内マーケット
いすゞエルフ
いすゞエルフ 全 1 枚 拡大写真

トラック業界がまとめた9月の普通トラックの新車販売台数は、前年同月比26.2%増の6213台となり、大幅に伸びた。

東日本大震災の影響で部品が不足し、トラックメーカーも減産していたが、生産が回復し、震災前から受注していた分の納車も順調に進んでいる模様。

大型トラックは同99.1%増の4228台とほぼ倍増した。中型トラックはポスト新長期規制を前にした駆け込み需要の反動で同29.1%減の1985台と落ち込んだ。

ブランド別では、いすゞだけが大幅に落ち込んだ。日野は同78.5%増の2699台と大幅プラスとなった。いすゞは同27.6%減の1352台と不振だったものの、シェア2位を堅持した。3位の三菱ふそうは同19.7%増の1146台で、UDトラックスが同73.4%増の1016台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る