カマロ ZL1、ニュルで7分41秒…260km/hコーナーでもアクセル全開

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シボレー・カマロZL1
シボレー・カマロZL1 全 4 枚 拡大写真

GMは6日、2012年モデルとして米国で発売するシボレー『カマロ』の最強グレード、「ZL1」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コース(1周20.8km)において、7分41秒27というラップタイムを記録したと、公式発表した。

『カマロZL1』の心臓部には、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載。最大出力は580ps、最大トルクは76.9kgmと、歴代カマロ最強のスペックをマークする。トランスミッションは6速MT。

7分41秒27のラップタイムは、GMのカマロ開発ドライバー、アーロン・リンク氏が叩き出したもの。2009年に『カマロSS』が記録したタイムを、一挙に40秒近く短縮した計算だ。

アーロン・リンク氏は、カマロZL1について、「260km/hレベルでの高速コーナーでも、自信を持ってアクセルを踏んで行ける車だ」とコメントしている。

《森脇稔》

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