トヨタ オーリスTRD…180psスーパーチャージャー

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ オーリスTRD(ヨハネスブルクモーターショー11)
トヨタ オーリスTRD(ヨハネスブルクモーターショー11) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車の南アフリカ現地法人は6日、ヨハネスブルクモーターショー11において、『オーリスTRD』を初公開した。

同車は、現地で販売される「オーリス」の最強グレードとして登場。そのハイライトは、TRD(トヨタ・レーシング・デベロップメント)が手がけたスーパーチャージャーユニットだ。

1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、スーパーチャージャーで過給。最大出力180ps、最大トルク20.6kgmを発生する。これはノーマルに対して、49ps、4.3kgmの性能向上に当たる。

パワーアップに対応して、TRDのノウハウを生かした足回りのチューニングも実施。強化サスペンションなどが採用された。フロントリップスポイラー、サイドスカート、ディフューザー一体型のリアバンパーも装備されている。

このオーリスTRD、南アフリカ市場で11月に発売される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る