【EVEX & CSF 11】レースでも活躍したミラEVキットを販売

エコカー EV
EVEX 11
EVEX 11 全 7 枚 拡大写真

試作部品や競技専用部品など、小ロット生産を得意とする株式会社繁原製作所。ここ数年のEVブームの中で、モーターショー向けのショーカーや量産に向けた試作車などのEV用減速機製造を数多く手がけてきた。

【画像全7枚】

最近、話題となっているグリーンロードモータースのトミーカイラ『ZZ-EV』やTGMYの『550 REVolution(TGMY EV Himiko)』 などにも繁原製作所のEV用2速減速機が採用されている。

そんな繁原製作所は、その持てる技術をアピールするためにダイハツ『ミラ』をベースとしたコンバートEVを製作。2011年8月7日に鈴鹿フルコースで開催された「2011 Ene-1 GP SUZUKA」に参戦し、クラス優勝と総合2位を獲得。10月3日には国土技術政策総合研究所テストコースにて1充填での定速走行テストを実施。平均速度44km/hで520.7kmを走りきった。

そうしたテスト走行を実施したことで、ミラ用のEVコンバージョンキットの販売を開始することとなったのだ。

キットの内容は24kWのモーター一式、リチウムポリマー電池、2速減速機、その他補記類、車両改造&登録申請費用など、一切合切を含むもの。価格は、電池33.7kWh仕様で1050万円から、電池15.5kWh仕様で805万円から。電池を除くと555万円から、といったところだ。

販売する相手の用途としては研究実験用などが中心となるだろうと言う。

《鈴木ケンイチ》

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