【株価】タイの洪水被害が嫌気される

自動車 ビジネス 株価

全体相場は4日ぶりに反落。欧州財政不安に対する警戒感、タイの洪水被害が利益確定の売りを誘い、主力株は総じて軟調な動きとなった。ただ、アジア市場の堅調な動きが下値を支え、平均株価は前日比34円78銭安の8738円90銭と小幅の下げにとどまった。

自動車株は高安まちまち。日産自動車が11円高の722円と続伸。富士重工、スズキ、ダイハツ工業がしっかり。

一方、タイの洪水被害が嫌気され、ホンダが52円安の2295円と反落。トヨタ自動車も8円安の2582円と反落した。いすゞ、日野自動車もさえない。

三菱自動車が104円、マツダが156円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る