GMの小型EV、スパーク…2013年に発売

エコカー EV
GMが2012年に発売予定のシボレー・スパークEV
GMが2012年に発売予定のシボレー・スパークEV 全 2 枚 拡大写真

GMのシボレー部門は12日、コンパクトカーの『スパーク』をベースにしたEV、『スパークEV』を2013年に発売すると発表した。

スパークEVはGMが2011年初頭、インドで披露した『ビートEVコンセプト』の市販版となるもよう。同車は、最大出力60psのモーターを搭載。二次電池は蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリーで、1回の充電で最大130kmを走行できる性能を備えていた。

GMのシボレー部門は今回、スパークEVの量産化を決定。2013年、まずはカリフォルニア州など米国の一部州で発売し、その後、世界市場へ投入する計画だ。

GMシボレー部門のジム・フェデリコ氏は、「スパークEVは都市部に居住する顧客に向けたEV。シティコミューター的な使われ方を想定している」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る