日産、新燃料電池スタックを開発…出力2.5倍、コスト6分の1

エコカー EV
日産が開発した次世代燃料電池スタック
日産が開発した次世代燃料電池スタック 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は13日、2005年に実用化したモデルより出力密度を2.5倍に引き上げるなど性能やコストを大幅に改善した燃料電池スタックを開発したと発表した。

【画像全3枚】

日産は05年に自社開発のスタックを搭載した燃料電池車の『X-TRAIL FCV』を発表し、リース販売や走行実験などを行ってきた。新開発したスタックは85kwの出力で、容積は34リットル。X-TRAIL FCVに搭載した05年モデルより、出力密度(容積当たりの出力)は2.5倍に高めた。

新スタックは膜電極接合体とセパレーターの流路を改良し、発電で生成される電子と水の移動を促進するなどで高い出力が得られるようにした。

また全体の構造や製法をシンプルにすることで白金の使用量および部品種類を、それぞれ4分の1にし、コストも6分の1まで低減できたという。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「なんで国産にない?」キャンピングカーのベースにも最適! ヒョンデの新型商用EV『ST1』日本導入に期待の声
  2. MINI『カントリーマン』新型、「シャドー・エディション」発売…JCWトリム装備で598万円
  3. 「いちばん日本市場でいける気がする」BYDのコンパクトSUV『ATTO 2』の日本導入が話題…注目はその「サイズ感」
  4. 空冷ポルシェ150台以上集結、銀座上空の東京高速道路KK線で「LUFT TOKYO」開催へ…3月14日
  5. ダイハツ、軽BEV商用車『e-ハイゼットカーゴ』『e-アトレー』を発売…航続はクラスNo. 1の275km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る