軽乗用車にトラックが連続衝突、運転者が死亡

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11日午前0時10分ごろ、愛知県名古屋市名東区内の東名高速道路上り線で、走行中の軽乗用車に対して大型トラックが追突。さらに中型トラックも追突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。

愛知県警・高速隊によると、現場は名古屋市名東区豊が丘付近で片側2車線の直線区間。軽乗用車は第1車線を走行していたとみられるが、そこに後続の大型トラックが追突。大型トラックは軽乗用車の前方で停止したが、立ち往生していた軽乗用車に対してさらに後ろから進行してきた中型トラックも追突した。

軽乗用車は連続衝突で大破。運転していた三重県伊勢市内に在住する70歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡している。

警察は大型トラックを運転していた岐阜県各務原市内に在住する38歳の男と、中型トラックを運転していた同県笠松町内に在住する44歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

警察では大型トラックの前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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