【ITS世界会議11】展示会場もオープン

自動車 テクノロジー ITS
テープカットを終えた直後のカット。会場内から大きな拍手が湧き起こった
テープカットを終えた直後のカット。会場内から大きな拍手が湧き起こった 全 5 枚 拡大写真

16日、オープニングセレモニーが行われた第18回ITS世界会議。それに続いて、17日は午前11時30分より展示会場のオープニングを知らせるテープカットが行われた。

実は、オープンセレモニーが行われてはいるが、それはあくまでセレモニー。展示会場へ入ることは出展関係者以外、プレスも含め、一切できない。これはここ数年開催されているITS世界会議に共通する“決まり”になっているようだ。テープカットが行われたのは展示会場へ降りるサウスビルディングのエスカレーターホール。テープカットの時刻が近づくにつれて会場付近は大勢の人が詰めかけ、その注目度はさらに高まった。

テープカットは世界3地域を代表するITS関係者が参加。テープカットには大型のはさみが用意され、カウントダウンの発声に合わせて3人の共同作業となった。日本からはITSジャパンの渡邉浩之氏がITSアジアパシフィックを代表して参加し、ほかにITSヨーロッパのCatharina Elmsäter-Svärd氏、ITSアメリカからは世界会議組織委員長でもあるパトリック・マックゴワン氏が並んだ。

テープがカットされると、会場はオープン。展示を一目見ようと来場者が続々と訪れ、それまで閑散としていたエスカレータがフル乗車状態に。展示は20日まで行われる。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る