[NEXCO東日本 事故訓練]実際の事故を想定したメニュー

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道路管制センターへ通報が入るところから訓練スタート。
道路管制センターへ通報が入るところから訓練スタート。 全 8 枚 拡大写真

今回の研修では、2つの事故形態がシチュエーションとして設定され、訓練に参加する事業所は事前申告でどちらかをチョイスするようになっていた。「訓練課題(1)」は第2車線における乗用車と普通トラックによる追突事故だ。このメニューは湯沢、長岡、上越、高崎の4事業所がチョイスした。

【画像全8枚】

状況としては「乗用車が第1車線から第2車線へ車線変更する際、誤って中央分離帯に衝突。ガードレールに突っ込んだ状態で立ち往生した乗用車に対し、後続の普通トラックが衝突した」というもの。第2車線上には2台の車両が留まり、第1車線には最初の衝突で生じた破片が散乱している。さらに乗用車は中破で自走不可。運転者も重傷を負っており、車内から出られない設定もなされている。

動けなくなった事故車が留まる第2車線を通行規制するとともに、第1車線の通過車両に注意しながら路上の散乱物を撤去することが必要となってくる。

開始前に「各事業所にはそれぞれのノウハウや流儀があり、同じものはひとつとしてありません」とE-NEXCOパトロールの寺島誠さんは説明していたが、たしかに事業所ごとで交通規制のやり方はかなり異なっていた。

第1車線にクルマを終始スルーさせる状態で事故処理を行った湯沢、上越、高崎の各事業所に対し、長岡は事故車両の移動時に限って車線を完全に封鎖した。第2車線から低速で路肩に向かう車両との衝突を防止する策を取ったようだ。

《石田真一》

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